パンフレット、リーフレットなど紙媒体の製作に必要な紙の知識

query_builder 2021/04/08
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用紙見本

紙媒体を制作する時には紙の知識も必要です。
例えば食品やファッションなどの消費者向けのカタログ、リーフレットには華やかなグロスコート紙がおすすめです。企業の会社案内や製品カタログには落ち着いたマットコート紙がお薦めです。
用途によって使用する紙を変えることで、デザイン性を高めより効果的な印刷物にすることができます。
ここでは一般的な印刷物に使用する紙の種類を大まかにご紹介します。


印刷物に使われる紙の種類

紙には沢山の種類がありますが、一般的な印刷物に使用される紙の種類と特徴を以下にご紹介します。

【コート紙】

上質紙や中性紙の表面にコート材を塗布し滑らかにしてオフセット印刷のインクになじみやすく作られた紙で、女性のファッション誌の中面、新聞の折り込み広告、ポスター、パンフレット、書籍、雑誌などカラー印刷やデザイン性を重視した印刷物によく使用されています。
アート紙に比べると品質は劣りますが、リーズナブルで写真などの仕上りもキレイです。
コーティングの少ない軽量コート紙や光沢のあるグロスコート紙、光沢を控えめにしたマットコート紙など種類があります。

【上質紙】

一般的にコピー用紙として使用されているのが上質紙です。
原料は原木のチップを化学処理して不純物を除いたパルプ100%です。
紙の表面は加工を施していませんが表面加工していない紙では最も白色度が高く、
印刷に適しています。
上質紙はコピー用紙のほか冊子の表紙、ハガキ、名刺、ノートなどに使用されます。


【アート紙】
カタログや写真集、美術書など写真の品質やデザインを重視した印刷物に使われてきました。
コート紙よりコーティングが多く、表面が滑らかで光沢が強く印刷用の紙としては最高級です。
アート紙には「片面アート紙」「両面アート紙」「つや消しアート紙」鏡面のような艶のある「ミラーコート」などがあります。

弊社では美術館の図録で使うなどしていますが、今ではコート紙で間に合うことがほとんどです。

【再生紙】
古紙を再生利用した紙で古紙の配合率が10%でも90%でも再生紙といいます。
再生紙にも、「再生上質紙」や「再生コート紙」「再生マットコート紙」など種類があります。

【ファンシー系】

特に高級感のある挨拶状や個性をだしたい名刺などで使うことが多くなっています。

表面に文様があったり凹凸があったりして手触りなどの雰囲気も重視したい場合には使ってみてください。

紙の厚さによっても印刷物の印象は変わる

印刷物に使用される紙は厚みによっても出来上がりの印象は変わります。
一般的に「●●kg」と表示されており、70kg→薄手、90kg→標準、110kg→少し厚手、135kg→厚手 となります。

コート73kg 新聞紙くらいの厚さ。
コート90kg コピー用紙くらいの厚さ。
コート110kg 一万円札くらいの厚さ。
コート135kg 週間紙の表紙くらいの厚さ。

最近、同じ内容のリーフレットをDMと新聞折込の両方向けに製作する機会がありました。

両方ともグロスコートですがDMは110㎏、新聞折込は65.5㎏の用紙を使いました。

届ける方法によって用紙の選択も変わってきます。


販促をサポートするデザイン性の高い印刷物を数多く手がけてきた創邑社では
デザイン制作から紙の選定、印刷まで一貫しサポートいたしますのでお気軽にご相談ください。

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